めざせ! 憧れの2輪ライダー
HONDA NS-1 の カウル修理


オンロードバイクはダートに弱い、とは聞いていたものの、あんなにあっさりと前輪がスリップするとは・・・・。タイヤも新品でピカピカのうちは危険なのね。人もタイヤも一皮むけなくてはいかんのであります。

季節は秋、悲劇はこの撮影の直後に起こりました。泥の上でフロントが左へ流れると同時に、バイクはそのままスーッと右側へ傾いて行きました。私も泥の上に転がってしまいました。軽い原付とはいえ、ぬかるみの上では簡単には起こせません。タイヤが向こう側へ滑って起きあがってこないのです。やっとの思いで引き起こすと、ミラーとブレーキペダルは曲がり、ウィンカはぶら下がり、カウルにはヒビが入って無惨な姿でした。
 と言う訳で(どーいう訳だ?)、カウルの修復に挑戦する羽目になったMartianであります。




塗料はデイトナのMCペインターを使用しました。
南海部品のBike.ne.jpから購入。
http://www.bike.ne.jp/shopping/


パテ埋め工程へ
サーフェサーの吹きつけへ
キャンディ下地シルバーの吹きつけへ
スパークリングシルバーメタリックの吹きつけへ
クリアの吹きつけへ
クリアの吹きつけへ


まずはパテ埋め
まず、最初に表面を耐水ペーパー(320〜600番)で軽く磨いてからパテで傷を埋めます。FRPのカウルの場合は弾性があるので自動車のバンパー用パテが良いと思います。二液混合型(エポキシ系)が一般的です。ごく浅い傷の場合は有機溶剤乾燥型(thin putty)でも良いでしょう。
完全に硬化してから(一日以上)耐水ペーパー(600番→1000番)で丁寧に磨きます。水を付けて横から見たり、手で触って平滑になっていることを確かめます。この段階での細かな凹凸も仕上がりに影響しますので丁寧にやっておきます。
写真は丁寧に出来てませんがこの後、よく磨きます)




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サーフェサーの吹きつけ(いきなりキャンディ下地シルバーでもOK)

塗料が付いてはいけないところを新聞紙とマスキングテープで保護し、サーフェサーを吹き付けます。スプレーの吹き始めは不均一なので他のものに向けて吹いてから目的の場所へ向けます。距離は20cmくらいで、移動は30cm毎秒くらい。最後は少し離して。完全に乾くのを待って耐水ペーパー(600番→1000番)で磨きます。










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キャンディ下地シルバーの吹きつけ

シルバーは一度に厚く塗るとメタリックの粉が動いてムラになるので薄めに吹いて、塗り重ねていきますここでの出来具合で仕上がりの出来不出来が決まります。失敗したら耐水ペーパー(1000番)で磨いてやり直しましょう。
















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スパークリングシルバーメタリックの吹きつけ
いよいよスパークリングシルバーメタリックを吹き付けます。要領は下地シルバーと同じです。これは薄めで良いと思います。














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クリアーの吹きつけ(吹きつけに自信のある人はウレタンペイントがベスト)

そして、クリアを吹き付けます。クリアは厚めに塗っておいた方が仕上がりが綺麗です。ただし、タレに注意して一度に多く吹かないことです。タレが出来ないように吹き付けるのは当然ですが、もし出来てしまっても後で磨けば直せます。完全に乾燥させて(ここでは4日くらい置きたい)、耐水ペーパー(1000番)で軽く磨いてから、コンパウンド(細目→極細目)で丁寧に磨いて鏡面仕上げにします。この時、クリアの層を越えて磨くと汚くなります。景色の映り込みを見ながら仕上げると良いでしょう。部屋に置くとでかいプラモデルのようですね。





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完成

できあがり!
終わったら春だったよーん!
さあ、走るか!










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