平成15年10月9日-10み ち の く 紅 葉 ツ ー リ ン グ
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1日目 函館から十和田市
2日目 十和田市から奥入瀬渓流・十和田湖・八甲田そして青森から函館

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 CBR600F4i(名前はジャック)と行く初めてのツーリングです。フェリーにバイクを乗せるのも私には初めてです。
まず、いつものように地図からね。函館から東日本フェリーで下北半島の大間まで、そこから下北半島を南下して十和田市で一泊。2日目は奥入瀬渓流、十和田湖、八甲田山を見て青森から東日本フェリーで函館に戻るという計画です。前の週は毎日のように雷雨となる不安定な天気でしたが、この数日は温かく、良いお天気が続くという長期予報でした。







1日目 平成15年10月9日(木)
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函 館 か ら 大 間 ま で フ ェ リ ー
 青空の下、出発は朝7時40分でした。今回はフェリー内に積み込む荷物を少なくするためキャンプ用品は持たずにホテル泊です。フェリーは東日本フェリーの函館−大間便で、朝9:30出航。乗船手続きのため1時間前に行かなくてはなりません。手続きには車検証が必要になりますので出しやすい所に入れ直しておく方が良いでしょう。私はタンクバッグの透明ポケットに入れておきました。
料金は運賃1,170円、バイク航送料(125cc超750cc未満)1,120円で合計2,290円。自動車に比べると圧倒的に安いですね。乗船はバイクが最初になりますので乗り場近くに行って待ちます。

 乗り場へ移動しようとしていると、バイクが3台やってきました。ハーレイとGSX-Rです。2人は外人さんですよ。もう一人は日本の女性です。外人さんの一人が話しかけてきました。

Nice to meet you. My name is ?????.(忘れた)

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It's a lot of fun to ride.

ばあゆの前で

こうして固定

カリフォリニア州出身で、息子さんはプロのスノーボーダー、奥さんは英語を教える先生だそうです。札幌、洞爺湖を見て、昨晩は函館宿泊で函館山の夜景を見てきたそうです。これから青森へ行くとのこと。
なんとかかんとか忘れかけた英会話(昔テキサス州出身の人に習っていました)を思い出しながら、お話ししているうちに乗船時間を過ぎて、普通自動車が乗り込み始めています。
お別れを言って、乗船口へ行って乗船券を渡すと、
「もう少し遅れて他の車が乗ってしまうとバイクは積めなくなるところだったよ・・・」
と言われました。指さすところへバイクを進めましたが、本来置くべき向きとは直角に止めて係の人に笑われてしまいました。今回の船ではバイクは船の側面に向けて固定。ハンドルロックはかけないで、ギアを1速に入れておきます。荷物はできるだけ船内に持ち込んだ方が良いでしょう。フェリー内では盗難が多く、カーデッキでも例外ではありません。タイラップは係の人が全部やってくれました。ライダーは私の他に一人、香川ナンバーのGSX−R1100。このバイクは my fun bike なんですけど、シート高とハンドルの低さで私は乗れないんだな。

 さて、階段を昇って客室へ。2等船室なんですが、座席と座敷があります。私は座敷で寝っ転がりモードに入ります。船の名前はばあゆでした。函館−大間便は距離が短いので小型の船ですよ。所要時間は1時間40分

大 間 か ら 十 和 田 市 ま で
 船は時間通り11:10に大間到着。下船もすぐにできました。この辺は飛行機と違いますね。フェリーのカーデッキは

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大間崎

床面に沢山の固定用リングなんかが飛び出していて、公道ではありえないと思っていた波状路に少し似ていました。さて、せっかくだから、本州最南端の大間崎を見てから行きましょう。フェリーターミナルから出て東(左)へ向かいます。細い道が枝分かれしていてよく分からずに走っていると10分ほどで大間崎が見えてきました。良いお天気です。函館山がすぐ近くに見えていて、陸路なら40分で行けそうです。
 ここは近海もののマグロが有名。マグロ食べたかったけど、国道279に入って南へ向かいます。大間から野辺地までの道路は別名むつはまなすラインと呼ばれています。下風呂温泉、イカ備蓄センターを通り過ぎます。ここには面白いイベントがあります。その名もイカ様レース。この名前を考えた人、センスあると思いませんか? さて、大間崎を後にして30分ほどで木野部峠のワインディングに入ります。大半径の高速ワインディングです。3回ほどコーナーを過ぎたところに北見台食堂という小さな食堂があります。ここで昼食。このあたりはイカ漁が盛んなのでイカ刺し定食(1,100円)を食べました。函館もイカが有名なのですが、私は下北のイカの方が柔らかく舌の上でとろけるので好きなのです。

 木野部峠を抜けて大畑漁港、その少し後で左に見える海から離れます。次に海が見えるのは30分後、右側に広大な
むつ湾が青く輝いていました。むつ市です。大間フェリーターミナルから65km。

 13:35に横浜町の菜の花プラザで20分休憩。野菜を沢山売って美味しそうでした。いい香り。そこから30kmほどで野辺地。すぐに松の木で左折して国道4号に入ります。15:20、菜の花プラザを出て1時間25分で十和田市に入りました。あとは十和田和幸ホテルを探すだけ・・・なんだけど、お約束の迷走です。ホテルのある通りを見つけられず、十和田市内をぐるぐると走り回ること50分、やっとホテルに到着。16:10、大間フェリーターミナルから151.1kmでした。

十 和 田 市 内

 十和田市の官庁街通り日本の道百選のひとつになっています。歩道の部分が車道と同じくらいに広くなっていて木が植えられています。その入り口にあるお好み焼き屋さんで夕食。野辺地で水揚げされるホタテをふんだんに使ったホタテもんじゃが今晩のメニュー。ミニホタテですが、肉厚で身が締まっていて美味でした。

 夕食の走行が加わって、本日の走行距離は167km。燃料消費率は20.5km/Lでした。今夜は十三夜。きれいな満月が出ています。ホテルの窓からは東北の山々が月明かりに照らされてシルエットになり宵闇に浮き上がっています。さぁ、明日がツーリングのメインだから早く寝るぞ。静かできれいな夜空を見てベッドに潜り込みました。

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場所 距離 所要時間 コメント
五稜郭
  4.7km 20分  
函館フェリーターミナル      
  (40km) (1時間40分) 東日本フェリー 「ばあゆ」 2,290円
大間フェリー埠頭
4.7km 10分
大間崎
26.5km 30分 国道279号
木野部峠の北見台食堂 ここで昼食、12:10より30分休憩
33.8km 35分
むつ市 むつ湾が右に広がる
14.6km 20分
横浜町の菜の花プラザ 20分休憩
30km 40分
野辺地 国道4号へ
35.4km 45分
十和田市
6.1km 50分 ホテルを見つけられず十和田市内を迷走
十和田和幸ホテル 16:10 大間フェリー埠頭から151.1km
合計 156km 5時間20分 食事のための走行を入れて167km 燃料消費率は20.5km/L

2日目 平成15年10月10日(金) インデックスへ戻る

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十和田市の日の出

 朝です。晴れています。7:30には朝食を済ませて、7:40出発。目指すは奥入瀬渓流入り口の焼山です。
奥入瀬渓流は紅葉の時期には観光バスで渋滞になると聞いていたので、朝8時頃には入りたいと計画を立てていたのです。




十 和 田 市 か ら 奥 入 瀬 渓 流
 国道102号を進んで8:10、十和田市を出て24km、30分で奥入瀬渓流入り口の焼山に到着。ここで左折して奥入瀬渓流沿いを登っていきます。ところで、ここの標識が木の葉に隠れて全く見えなくなっているのは問題だな! 本格的なトレッキング姿で渓流沿いを歩いて行く人が沢山いました。これが本来の楽しみ方でしょうね。全部歩くと14kmの道のりですが片道4時間半かかるそうです。
ここには大きな駐車場と奥入瀬渓流館があって観光情報の収集に便利。私は寄りませんでした。このとき思ったのですが、人間には考えてから行動するタイプ、行動しながら考えるタイプ、行動してから考えるタイプの3種類あるそうですが、私は行動しながら考えるタイプですね。

石ヶ戸
 
焼山からバイクで5km、4分。ここからが奥入瀬渓流の醍醐味です。紅葉はまだ3割といったところでしょうか。まだ道路に濡れた枯葉も落ちていないのでバイクは安心です。観光バスは既にいますよ。でも多くはありません。石ヶ戸には駐車場、休憩所、トイレが完備。バイクを止めて歩くこと3分で渓流沿へ到着。倒木や岩にびっしりと緑の苔がついていて渓流の雰囲気を醸し出しています。
 ここを出てから十和田湖畔の子の口までは路側の未舗装部分に停車します。バイクには十分なスペースですが、自動車は厳しいですね。

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石ヶ戸駐車場

石ヶ戸のゆるやかな流れ

苔むす岩と木










三乱(さみだれ)の流れ
 
石ヶ戸から少し上流(十和田湖側)にあります。三つに分かれた支流がひとつに合流することからついた名前とのこと。

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三乱(さみだれ)

の流れ


阿修羅の流れ

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阿修羅の流れ

阿修羅の流れ

阿修羅の流れ

 急流の白と苔むす岩の緑の織りなすコントラスト、写真に写ってるかな?
ここで未舗装の路側から道路へ戻ろうと見ると・・・・段差が10cmあります。入ったところは段差が2cmくらいですが、横に木があって、押して戻ることはできないのです。さぁて、困ったぞ。先を見ると15mほど先に段差の少ない部分があるけど、そこまでの未舗装路は石ころごろごろで凸凹。でも行くっきゃないでしょう。意を決してバイクにまたがり、ゆっくりと進みます。これは直線狭路だね。しかも平坦じゃない。一度だけバランスを崩しかけましたよ。少しでもそれると左へ傾斜していて渓流へ突進してしまいます。ひやり! でも上体でバランスとってなんとか道路へ戻りました。渓流へ落ちたら夕刊のニュースになること必至でしたね。


千筋の滝
 子の口に向かって左です。ファインダーにどう納めるかで悩んじゃいます。手前の流れは穏やかです。

雲井の滝
 これも子の口に向かって左側、道路を挟んで渓流の反対側に入っていった奥にあります。紅葉がもう少し進めばもっと絵になるはず。

銚子大滝
 子の口に向かって右側で、子の口に近いところにあります。幅20mの渓流そのものが7m流れ落ちていきます。ここは駐車場もありますが、止まる車も多くて渋滞になっていました。滝のそばまで歩いていけます。

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千筋の滝

雲井の滝 雲井の滝 (アップ)


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銚子大滝 道ばたで



 












子の口

 石ヶ戸から8km、奥入瀬渓流の十和田湖側にある出口(焼山へ向かえば口)です。もう9:30になっていました。8kmを50分かけて来たわけです。

十 和 田 湖 畔
瞰湖台(かんこだい)展望台
 子の口から十和田湖畔を反時計回り、右手に十和田湖を見て走ります。十和田湖は紅葉8割くらい。湖に紅葉が映ってきれい。
走るうちに山道に入り、右手にあった湖が左手に見えてきた。 あれ?????どして?  その理由は御倉半島だからでした。瞰湖台<かんこだい>展望台到着が9:40、子の口から10分、8km。十和田湖の水面にきれいな航跡を残して遊覧船が滑っていきます。

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瞰湖台から中湖を望む


 この御倉半島と中山半島に囲まれた部分は
中湖と呼ばれています。十和田湖は20万年〜1万3千年前の度重なる噴火活動によってできた直径11kmの二重カルデラ湖で、この中湖を囲む御倉半島と中山半島はその内輪になるそうです。ちなみに御倉山の溶岩ドームを形成した噴火は西暦915年に起こり、日本史に残る最大規模の噴火だったそうです。




休屋(やすみや)

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休屋 湖畔にて

 10:00、瞰湖台から4km、10分で十和田湖観光の拠点、休屋に到着。十和田市から49kmでした。有名な乙女の像があるんですけどね。混んでいるのでパス。これから十和田湖を半周するくらいまでは秋田県になるらしいのですが境界線は地図を見てもよく分かりません。





発荷峠(はっかとうげ)展望台
 
湖畔周回コースから外れているので実は行ってません。東北自動車道の十和田インターから国道103号で十和田湖へ向かうと発荷峠展望台があります。有名なので載せておきました。

謎の外向き展望台

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御鼻部山展望台の

少し手前

 御鼻部山へのワインディング途中に十和田湖とは反対側を向く展望台がありました。ここからは遠方に岩木山、八甲田の山々、近くには紅葉の善光寺平を望む絶景のポイントです。あまりの紅葉の美しさにため息の連発でしたよ。






御鼻部山(おはなべやま)展望台

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御鼻部山展望台から

 10:55、休屋から27km、中山半島の反対側にある標高1,011の展望台。紅葉の間から十和田湖を一望できます。紅葉のオレンジ、湖と空の蒼、波に輝く陽光のきらめき。もう筆舌に尽くせません。







惣辺バイパス(山岳ハイウェイ)
 
11:05、御鼻部山から5分ほどで惣辺バイパス(山岳ハイウェイ)へ左折の分岐があります。左折せずにそのまま行くと湖畔を周回して子の口へ戻るのですが、このバイパスを通ると、混雑した奥入瀬渓流を通らずに石ヶ戸の先へ出ることができます。しかも、この道路は広くて交通量が少なく、緩やかな大半径ワインディングです。周囲の景観は紅葉の山間を抜けるという、今回のツーリング中、最も快適に走ることのできる道でした。8kmの道のりを6分ほどで行けます。ちなみにこれ高速道路ではありませんのでご注意を。

バイパス合流点から焼山そして国道103号へ
 来たとき通った道です。もう混雑しています。焼山からは来た道と反対側、左折して
国道103号(十和田ゴールドライン)を八甲田に向かいます。このあたりも渓流沿いをトレッキングする人がいますので要注意。

十和田ゴールドライン恐怖の蔦(つた)トンネル
 らせん階段のようなタイトなコーナーの連続、しかも、出発前に掲示板でTamさんから教えていただいた通りアップダウンがきついので、私は初めて峠で1速〜2速を使用しました。特に1速を使うようなコーナーがあるなんて考えてませんでしたよ。途中、蔦トンネルを通過。実はここ、
心霊スポットなんですね。暗いトンネルの内壁には変な形のシミがたくさんあり、路面は濡れています。この前後のタイトコーナーでは事故が多いそうです。私もトンネルを抜けて2回目くらいのタイトコーナーでスロットルを開けすぎて膨らみセンターラインを少し超えてしまいました。折り悪く対向車が接近していましたが、自動車も十分に減速していたので事なきを得ました。もしも大型車が少し早く通りかかっていたら私のツーリングも人生もここで終了していたかも? 心霊云々は解りませんが、タイトなブラインドコーナーが急な傾斜を伴って連続している交通難所であることは間違いないでしょう。十分な減速が必要ですが、その状態でのブレーキングはエンジンストールの恐れがあり、傾斜地でのストールは即、転倒につながります。だからと言ってエンジン回転を上げすぎるとアンダーステアになるわけで、これが私のトラブル原因でした。


八 甲 田 周 遊
国道394号
 
焼山から10kmほどで左折して国道394号へ合流します。ここから八甲田周遊ルートです。更に混んできました。コーナーの度にかなり遅くなる車がいて車間距離を保つのが大変。

睡蓮沼(すいれんぬま)

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睡蓮沼

 11:50、国道394号に合流してから6kmほど、車の列に入ってのろのろと走ると、駐車場があって、そこに止まろうとして空いている場所を探す車で更にのろのろ状態となりました。ここが睡蓮沼。バイクを路肩に止めて右にはいるとすぐに八甲田の山々とそれを映す蒼く美しい沼。八甲田の紅葉は見事です。この沼の美しさはかなりなものですよ。





酸ヶ湯(すかゆ)温泉
 
睡蓮沼から西に6kmほで行ったところで、視界が急に広がって、背景には見事なオレンジ色に染まる八甲田の山肌。大きな黒い木造の建物。ここは有名な温泉ですね。巨大な駐車場に車がひしめき合っています。あまりに人が多いので恐れをなして通過。

八甲田ロープウェー

 12:15、八甲田ロープウェー山麓駅に到着。酸ヶ湯から5kmほど北西です。ここも混んでますが、観念してロープウェーに乗ります。往復で1,800円也。片道10分の行程を、10分間隔で運転しています。天気が良くて暑い。満員のロープウェーで、冬用ウエアを着ている私は汗だくでした。山頂駅で降りると、前方に八甲田の山々、振り返ると
青森市街紅葉の山麓、遠方の雲海に顔を出す岩木山。うん!やっぱり昇って良かった。山頂駅にいるボランティアの観光ガイドさんの話では、今日は気温が高すぎて、もやがかかっていて遠方の景色が今ひとつだとのこと。もやと言えば雲谷と書いてもやと読む円錐形の山が青森市の近くにあって、モヤヒルズというアウトドアレジャーの盛んなキャンプ場になっています。

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八甲田ロープウェー

八甲田から岩木山を望む

雲海に浮かぶ岩木山

 山頂駅から更に昇っていくと遊歩道の入り口があります。30分と60分のコースがあって、ヒョウタンの形になるのでgourd(ヒョウタンの意)、八甲田ゴードラインと呼ばれているそうです。お腹が空いているし暑いし、ぐうたらライダーとしては30分コースも断念。山頂レストランで昼食にしましょう。カツカレー900円也。すごいてんこ盛りだよ。食べ過ぎで動けないので、景色を見ながら休憩。結局、八甲田ロープウェーで1時間45分の休憩。バイクでの出発は14:00でした。



青 森
青森市 アスパーム
 
国道103号を北上、青森市街に入ると完全な渋滞です。15:00、フェリー埠頭へ向かうベイブリッジの入り口近くにある三角形の建物アスパーム到着。八甲田ロープウェー山麓駅から29Kmでした。この渋滞を計算に入れないでぎりぎりの計画を立てるとフェリーに乗り遅れるわけですよ。さて、アスパームでおみやげ買おうっと。何を買ったかはヒミツ。15:20出発。

青 森  か ら 
函 館 ま で フ ェ リ ー
 15:35、アスパームからベイブリッジを通って15分で4km離れたフェリーターミナルへ。十和田市を出てから152.5kmでした。
燃料消費率は18.5km/Lと低迷、峠走行と渋滞が多かったせいでしょう。

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ほるす

乗船を待つジャック


 乗船手続き受付は既に始まっていました。17:00出航の函館行き東日本フェリー。
所要時間は時間40分料金は運賃1,850円、バイク航送料(125cc超750cc未満)2,240円で合計4,090円。船の名はほるす。大きな船です。乗船は16:20、バイクが最初なので、乗り場のすぐ前に行って待つように、とのこと。時間が近づくと自動車は乗り場前に直角に整列し始めますが、バイクはその前、乗船口の真ん前で待ちます。ライダーは私一人、ちょっと寂しいね。ほるすはカーデッキが2フロアあります。バイクは下層のカーデッキ壁側で進行方向に向けて固定。函館−大間便のばあゆとは向きが違いますね。カーデッキから船室へはエスカレーターがついています。乗船時には昇り、下船時には下りの一方通行なのでカーデッキに忘れ物をしても取りに戻ることはできないみたい。最初に乗船だったので2等船室に行くと私だけ。まるで貸し切りみたいです。

 夕食は船内のレストランで、エビフライ定食、890円也。からりと揚がった衣の中はジューシーで美味しいエビでした。
函館に着くのは20:40なので寝っ転がってゆっくりと休むことにします。寝ながら帰れるなんて
ハッピーな感じですよ。船窓から外を見ると満月と遠方に下北半島の街の灯、波に輝く月の光、そして漁り火。幻想的な光景がゆっくりと後方へ流れていきます。それじゃお休み・・・・・

 船が旋回して傾き、目を覚ますと窓の外に大きく函館山が見えています。そろそろ下船準備だ。船内にアナウンスが流れ、エスカレーターを降りていくと自動車のドライバーは次々とエンジンを掛け始め、みるみる排気ガスが充満していきます。気持ちが悪いよ。く、くるしいー。でもそのうち、カーデッキの巨大な扉が開いて、夜風が吹き込んできました。助かった! ライダーの皆さん、下船の時はのんびりとカーデッキへ降りましょう。バイクの下船は下層カーデッキの自動車が降りた後です。見慣れた夜の函館、風を切って家路を急ぐMartianでした。楽しかったーーーー!

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場所 距離 所要時間 コメント
十和田和幸ホテル
24km 30分
焼山 奥入瀬渓流入り口
5km 4分
石ヶ戸 ここからが奥入瀬渓流の醍醐味
8km 50分 止まっては写真撮影を繰り返す
子の口
8km 10分
瞰湖台(かんこだい) 十和田湖の中山半島、御倉半島を望む
4km 10分
休屋(やすみや) 十和田湖観光の拠点
27km 50分 途中写真撮影で20分、実質30分程度の走行
御鼻部山展望台 休屋の反対側にある標高1,011mの展望台
5km 5分
惣辺バイパス(山岳ハイウェイ)分岐 左折して石ヶ戸の先へ直行
8km 6分
惣辺バイパス(山岳ハイウェイ)合流 来るとき通ったところ、石ヶ戸と焼山の間
3km 5分 混んでた
焼山
16km 30分 更に混んでくる
睡蓮沼 駐車場いっぱいの車
11km 15分
八甲田ロープウエー 上に昇って昼食休憩 1時間45分
29km 1時間 渋滞
青森市内 アスパーム 20分間の買い物
4km 15分
青森フェリーターミナル
  (113km) (3時間40分) 東日本フェリー 「ほるす」 4,090円
函館フェリーターミナル
5.7km 15分
五稜郭
合計 158km 8時間45分 燃料消費率は18.5km/L
ツーリング総計 314km 14時間5分 燃料消費率は19.5km/L