平成15年7月3日-7日 函館−根室 北海道横断ツーリング
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1日目 函館から日高
2日目 日高から釧路
3日目 釧路から中標津
4日目 中標津から穂別
5日目 穂別から函館

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1年以上前から計画していた北海道横断ツーリングの時が遂にやって来ました。週間天記予報では雨には遭わなくて済みそうです。
2年間近く乗ってきたBandit400「轟天號(ごうてんごう)」と共に走る最後のツーリングでもあります。ルート図を左に示します。赤が往路で黄色が復路です。今回は釧路和商市場の勝手丼とレッドバロンのバイクステーション、根室の花咲ガニとエスカロップ、中標津開陽台が目玉です。






1日目 平成15年7月3日(木)インデックスへ戻る
函館から日高まで 

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荷物は23kg

毎度おなじみ
フォーレスト276大滝

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きのこ天丼 650円

メニュー

 青空の下、出発は朝6時45分でした。積載荷物は23kgありましたよ。7食分の米も入っています。いつものように国道5号をひた走り、8:20、函館から約100kmの長万部ホクレンGSで給油。長万部からは国道37号に沿って行きます。9:35、伊達で453号線への分岐を左折。10:35、道の駅フォーレスト276大滝に到着、ここで早めの昼食、40分休憩です。函館からちょうど200kmでした。メニューは前回食べられなかったきのこ天丼、650円。11:15、大滝村を後にして、美笛峠、支笏湖畔を抜け、国道36号にぶつかって右折、苫小牧方向へ少し行くと道央自動車道の千歳インターがあります。12:20、ここから高速に入ります。千歳インターから札幌方面へ戻り、千歳恵庭ジャンクションから道東自動車道へ入ります。左へそれてから大きく右へ弧を描き目指すは夕張。
 途中でヘルメットの中に虫の羽音がブンブンと・・・・、やがて・・・・シールドの内側、私の目の前を歩いていたのは・・・
蜂です!
この自動車道はパーキングエリアがありません。危険を覚悟で左に寄って停止し、蜂をシールドの外へ逃がしました。さて、ここからが大変です。加速車線がないのですから、発進したらすぐに80km以上まで加速しなくてはなりません。幸いにこの自動車道は空いているので、十分に後方の車が遠いことを確認してスロットル全開でシフトアップして行き、なんとか無事に本線に戻りました。
12:50、夕張インター到着。千歳インターから50kmでした。ここから国道274号で日高を目指すのですが、途中GSがありません。そのため一度、夕張市街へ向かい、夕張のホクレンGSで給油。国道274号へ戻ると、車の台数が多くなります。今回は異様に遅く走る車がいて、20分ほどかかって町営穂別キャンプ場、ここは帰りに泊まる予定なので通過。この道は別名を石勝樹海ロードと言います。美しい山間を抜ける快適な道ですが、先を急ぐドライバーの運転には要注意です。穂別町営キャンプ場から更に40分ほど峠のワインディングを走るとと突然に日高町の市街が開けてきました。左側にホクレンのGS、そして大きな駐車場と
道の駅樹海ロード日高を見て直進、国道274号は日高町市街の突き当たりで左折して日勝峠に向かうのですが、ここで右折して5分ほどの距離にある沙流川キャンプ場へ行きます。
 14:00、沙流川キャンプ場到着。函館から366kmでした。今日はここでテント泊です。沙流川キャンプ場のテントサイトは芝生で、バイクをテントの横に止めても良いことになっています。サイト使用料は500円でした。ここのキャンプ場の特徴としては、屋根付の炊事場の照明が非常に明るいことですね。祭りの山車みたいですよ。トイレもきれいで気持ちが良いです。キャンプ場の向かいは日高国際スキー場になっていて、そこの
ひだか高原荘で温泉の外来入浴ができます。入浴料は500円。リンスインシャンプー、ボディシャンプー、ヘアドライヤー備え付けです。泉質は透明で、すべすべしっとり系。駐車場は大きいのでバイクで行っても良し、歩いて行っても10分程度で着きます。買い物は市街へ戻って交差点の先にA−coopがあります。静かで、しかも便利、理想的なキャンプ場です。このキャンプ場では栃木県から来た気さくなツーリングライダーの若者と話をしました。3泊4日のツーリングを終えて明日4日、苫小牧から本州へ戻るそうです。中標津では雨に降られて寒くてたまらずマルエーというビジネスホテルに泊まったそうです。温泉の外来入浴もできるらしい。
買い物の走行が加わって、本日の走行距離は
368kmでした。
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石勝樹海ロード

沙流川キャンプ場
センターハウス

左のバイクは
栃木のライダーさん







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場所 距離 所要時間 コメント
函館(五稜郭) 午前645分出発
101km 95分 平均時速64km 注 巡航速度は平均時速よりもかなり大きくなります
長万部ホクレンGS 給油4.1リットル。燃料消費率はリッターあたり24.6km
2km 5分
長万部ドライブインかなや 15分休憩 コーヒーブレイク
57km 50分 平均時速65km 静狩峠を越える
伊達、国道453への分岐 通過
10km 15分 平均時速40km
道の駅そうべつサムズ トイレタイム10分休憩
30km 35分 平均時速51km
道の駅フォーレスト276大滝 函館から200km 昼食 40分休憩 
56km 65分 平均時速52km
道央自動車道千歳インター 国道36号を少し苫小牧側へ
50km 30分 平均時速100km やはり高速道路は速い 蜂はち事件発生
道東自動車道夕張インター
5km 5分 給油のためコースを外れて夕張市街へ向かう
夕張ホクレンGS 給油9.2リットル 燃料消費率はリッターあたり22.8km
17km 20分 平均時速51km
穂別キャンプ場
38km 40分 平均時速57km
沙流川キャンプ場
合計 366km 6時間 平均時速61km 休憩を入れると7時間15分  目的地での走行を加えて368km

2日目 平成15年7月4日(金) インデックスへ戻る
日高から釧路まで

 
今日も青空を見て1日が始まりました。パッキングを済ませて、栃木のライダーにお別れを言って、出発は朝8時ちょうどでした。沙流川キャンプ場から日高市街へ向かうとすぐに最初のT字交差点、左折すると穂別、直進すると日勝峠です。勿論直進!
 ほどなく日勝峠に入っていくのですが、峠は雲の中、視界は30mまで落ちてきました。ヘルメットのシールドは水滴ですぐに曇って見えなくなってしまいます。グローブで何度も水滴をぬぐっていると、なんだか自分が砂漠に住むミズカキヤモリ(眼球についた霧の水滴を舌でぬぐい水分を摂取する特殊なヤモリ)になったような気分です。 峠を下って十勝清水に近づくと急に雲が途切れ十勝平野が眼前に広がり始めました。晴れています。広い・・・・これが北海道だ!  十勝清水で右折して国道38号へ入り、バイク雑誌に良く広告が載っている芽室自動車学校を横目で見ながら右が帯広駅という交差点を9:20に通過、日高から89kmでした。 帯広市街は信号が多く、ゴーストップの繰り返しで用がなければ道東自動車道で迂回した方が良さそうです。計画では
ぱんちょうの豚丼を食べたかったのですが、昼食には早過ぎるのでそのまま釧路を目指します。 この辺は大型車の通行の多い道です。国道38号に沿って幕別、豊頃、新吉野、広々とした平野部を走りぬけ、浦幌町のホクレンGSで給油。直別まで来ると右手に太平洋が広がります。白糠町の道の駅しらぬか恋問まで来たのが11:40、 日高から194kmでした。海沿いを走る一本道、釧路までもう一息です。
 釧路に入ると変わった町名「大楽毛」なんと読むか分かりますか? おたのしけです。12:05、鳥取大通にあるレッドバロン釧路バイクステーションに到着しました。日高から205kmでした。

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RB釧路BS

部屋の前に駐車場が

部屋はこんな感じ

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洗車場

ランドリー

山○温泉リ○○


ここはレッドバロンからバイクを買った人は素泊まり税込み2100円です。部屋の前にバイクを横付けできて、無料の洗車場とランドリーがあります。トイレとシャワールームは共同です。この他にロビーがあって、TVと電子レンジ、電気ポットがあります。但し火は使えません。
 昼食は釧路市内のモスバーガー。この店は道を尋ねると丁寧に教えてくれます。釧路の道は入り組んでいて分かりづらいので助かります。

 今日の入浴は市営動物園の前にある山○温リ○○。バイクステーションから17kmの距離にあります。泉質はナトリウム、カリウム泉。ロッカーは大きく、温泉自体も大きくて良いのですが、清掃の係のおばさんが休憩室の私の足元ぎりぎりにモップをかけようとしたりしてライダーは歓迎されない雰囲気でした。私は釧路にまた来ることがあってもこの温泉だけは2度と利用するつもりはありません。


入浴後、日高の沙流川キャンプ場で折りたたみ椅子を壊してしまったので、売っている釣具屋を探して釧路市内を走りまわりました。ところが見つかりません。とうとう諦めてバイクステーションに戻ってきたら、2軒隣が釣具屋でした。バカみたい!
明日の朝食は有名な和商市場の勝手丼・・・楽しみたのしみ♪ 温泉と釧路市内の走行が加わって、本日の走行距離は
273kmでした。
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場所 距離 所要時間 コメント
日高沙流川キャンプ場 午前8時出発
89km 80分 平均時速67km 
帯広駅前への交差点
46km 65分 平均時速42km 
ホクレン浦幌GS 給油6.0リットル 燃料消費率はリッターあたり22.5km
59km 65分 平均時速54km
道の駅しらぬか恋問 通過
11km 15分 平均時速44km
レッドバロン釧路バイクステーション
合計 205km 3時間45分 平均時速55km 休憩を入れると4時間5分 目的地での走行を加えて273km

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3日目 平成15年7月5日(金)インデックスへ戻る  
釧路から中標津まで
 今日も良いお天気。朝食は楽しみにしていた輪商市場の勝手丼。レッドバロンから片道6kmの距離にあります。

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和商市場

勝手丼

この店は入ってすぐ

朝7時頃から品物もそろってくると聞いていたので、その時間ちょうどに着くように行きました。勝手丼をやっている店は沢山ありますが、とりあえず入ってすぐの店にしましょう。まず、ご飯をもらって、ウニ、イクラ、マグロ、ボタンエビ、カニを乗せます。足して、たして値段は1600円。店の人がカズノコをサービスしてくれました。市場の真中に座って食べる席があります。お茶は赤男爵の自販で買っておいたんだよー。(知ってる人はシッテイル、赤男爵の自販は全部50円)
ウニ、エビ、カズノコが新鮮で旨かった。マグロとカニはフツーかな?


 お腹も一杯になったし、さぁ行こうか! 出発は8:20。国道44号を根室に向かってひた走ります。テーブル状に海から突き出している厚岸を横目で見ながら通過、ここの牡蠣は安くて大きくて美味いことで有名ですが、昼食には早過ぎるので、また今度ね。他の車は皆厚岸へ向かって右折したので私の独走状態になりました。霧多布を過ぎると「なぎさのドライブウエー」、「北太平洋シーサイドライン」なんて名前がついています。浜中町を過ぎると内陸を進むようになります。ここは、ずーーーーーーと広いひろいひろーーーーーーい牧場の中を澄んだ青色の濃い空の下、まーーーーーすぐな信号のない道が続きます。
 さて、この景色を写真に納めようと停止して、まもなく、30分以上前に追い越した車に次々と抜かれました。普通、巡航速度が10km違えば信号など

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道東のまっすぐな道

道の駅スワン44ねむろ

中はこんな感じ

で切れ切れになって30分でかなり差が開くのですが、信号のない空いた道が続く道東では5分で追いつかれるわけです。道東で良い景色を楽しみたかったら追い越しをすること自体無意味だと感じました。そして、やっていましたねずみ捕り。30kmオーバーなのに何故か今回も無事通過?!
ナンデダローナンデダローナンデナンデダロー♪ 
左の写真を見ると道上に路肩を示す下向きの矢印標識があります。これは
北海道ならではだと思うのですが、冬になると意味を持ちます。雪で白1色の世界になったとき、この標識がないと道の端が分からないのです。
 10:10に
道の駅スワン44ねむろに到着。釧路から125kmです。風蓮湖の東側湖畔にあたります。野鳥の観察ができるようになっていて、インターネットもできます。レストランも大きくておちついた雰囲気。ここ好き。15分休憩することにしました。
スワン44ねむろを後にして15分で根室市街へ入りました。釧路から140km。GSで給油してから根室駅前で花咲ガニを家族へ発送。時期的にはまだ早く、根室で捕れる花咲はまだ小さいのだそうです。大きいのはロシア産です。大きいの2はいで1万円でした。

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草原が続く

納沙布岬

エカテリーナ2世号
来航の碑

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北方領土返還を願う
モニュメント

羅臼岳?

何とロシア語が

そして、一路、日本の最東端、納沙布岬を南側から目指します。途中の景色は不思議な雰囲気、低いなだらかな丘の上に続く広いひろーい草原です。11:55、納沙布岬到着、根室駅から24km。写真を良く見るとうっすらと北方領土が見えています。エカテリーナ号来航の碑は、ロシアへ漂着した大黒屋光太夫を連れて根室へやってきた船エカテリーナ2世号にちなんだものです。大黒屋光太夫の体験は井上靖の小説「おろしや国酔夢譚」に描かれていますが、同名で映画化もされています。麻酔がないため酒を飲ませて、凍傷で壊死した脚を切断するシーンがありました。納沙布岬を回って北ルートで引返す途中、対岸に見えていたきれいな山は、知床半島の羅臼岳では?
根室市街へ戻って案内標識を見上げると、下段にはロシア語が書かれていました。この標識を撮る為に停止し、織りた途端、前下がりの傾斜地であったためスタンドが外れて立ちゴケをかましました。支えようとがんばったのですが腹が減っていて力が入りません。
空腹は立ちゴケのモト。前下がり地面でのスタンド外れに注意。








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これがエスカロップ


 
腹へった。根室で食べようと思っていたのはエスカロップ丼、バターライスにカツを乗せ、その上にデミグラスソースをかけたものです。でも食堂があまり見つかりません。そのうち来るときに寄った道の駅スワン44ねむろまで来てしまいました。13:00、納沙布岬から40kmです。ありましたよ、エスカロップ。ここのは丼でないそうです。カツの肉が良い味、デミグラスソースとからんで、シ・ア・ワ・セ。
青森県は八戸からツーリングのご一行が来てましたよ。





 根室を離れ厚床から右折して国道243に乗り、中標津町へ向かいます。奥行で国道243は左−別海町方面、国道244は右−標津町方面という分岐点があります。中標津町は別海町の先にあるから左へ行くべきだったのに、私は名前が似ている標津町へ向かってしまいました。標津は海のそば、中標津は海から離れているのね。途中で気づいて道道929号で別海町へ向かいました。この道がまた牧場の中を走る直線道路でした。同じ所を走っているような気がしてきます。中標津の町に入ったのが15:00。スワン44ねむろから82km。ホクレンGSで給油して案内標識を頼りに開陽台を探します。確実な目印は中標津空港の前を通り過ぎて行くことです。15:20、遂に開陽台に到着しました。最後の直線道路は良く雑誌に載っています。中標津市街のホクレンGSから16kmでした。開陽台の駐車場には平成15年5月28日に車上ねらい発生したので注意! と書いていました。駐車場からは50m程の距離を階段で登ります。キツイよ! 早速、三脚を持って写真撮影。
撮影したのがこれ。 開陽台からのパノラマ (Martian's Galleryより)

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開陽台展望台

開陽台から摩周岳方向を望む

今日はここでキャンプです。ベーステントを張って、野付半島と摩周湖方面を散策する予定でした。でも、荷物を持って階段を昇り降り3往復したらカラータイマーが点滅し始めました。

野付半島はまたの機会に、ということで摩周湖方面、
養老牛温泉へ行くことにしました。開陽台出発が16:00.開陽台周辺の十字路には養老牛温泉と開陽台の大きな案内が立っています。矢印がそれぞれ違う色で描かれていますから良く見て行かないと道を間違えますよ。養老牛温泉までは16kmくらいです。16:20に養老牛温泉のホテル第一に到着。とっころが、入り口に張り紙があって、外来入浴の受付は午後3時から午後7時までは
ないそうです。がっかりです。



更に先の
裏摩周展望台へ行こうか悩んだのですが、暗くなりかけてますし、こうなると温泉は開陽台の反対側、中標津市街まで行かなくてはなりません。疲れを取るには温泉を欠かせませんので、引返すことにしました。35kmほど走って中標津市街到着が17:00。日高の沙流川キャンプ場で栃木のライダーに聞いた情報が役に立ちました。ホテルマルエーで温泉おんせん! 入浴料は600円、肌に良さそうな、ぬるぬる系の泉質でした。ホテルの隣には同じ名前のストアーがあるのでお買い物。今晩のメニューは麻婆豆腐です。

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開陽台からの日没


 ちょうど日没に開陽台に戻りました。夕暮れの展望台で夕日をバックにたたずむ女性が2人シルエットになっていました。絵になるなぁと思っていたら写真撮影を頼まれました。シルエットの写真を撮りたかったけど(綺麗な人でしたよ)、普通の記念写真を撮ってあげました。明日(7/6)の日の出は3:40だそうです。開陽台展望台の1階部分は食堂、売店、トイレがありますが5時くらいで営業終了すると入れません(展望台は上がれます)。水道と洗い場はキャンプ場隣にあるので良いのですが、困るのはトイレです。50m離れた駐車場のトイレまで階段を降りて行かなくてはなりません。
幕営は、少し中標津市街寄りにある
星の里キャンプ場を利用した方が良さそうです。
キャンプしていた人は少なかったのですが、京都から来ていたライダーのカップルもいました。京都の女性の言葉って優しい響きで気持ちが良いですね。今日で2連泊だそうです。
夜は天の川が見える大プラネタリウムでした。そういえば2日後が七夕です。
標高270mなので夜はかなり寒いと思いましたが意外と寒くありませんでした。
本日の走行距離は
376km、連泊ツーリングとしては距離が多すぎかも?インデックスへ戻る

場所 距離 所要時間 コメント
レッドバロン釧路バイクステーション 午前8時20分出発
125km 1時間50 平均時速67km 
道の駅スワン44ねむろ 15分休憩
15km 15 平均時速60km 
ホクレン根室GS 給油7.4リットル 燃料消費率はリッターあたり22.1km
30km 30 平均時速60km
納沙布岬
40km 55分 平均時速43km
道の駅スワン44ねむろ
98km 1時間40分 平均時速59km
中標津開陽台
16km 15分 平均時速64km
養老牛温泉 入浴できずガッカリ
35km 40分 平均時速53km
中標津市街ホテルマルエー
17km 18分 平均時速57km
中標津開陽台
合計 376km 6時間23分 平均時速58km 休憩を入れると9時間 目的地での走行を加えて376km


4日目
 平成15年7月6日(土)インデックスへ戻る  
中標津から穂別
まで

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朝3時40分

テントにも朝日が
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朝焼け

開陽台の日の出

 日の出を見るため3:30起床。晴れています。駐車場には日の出を見るためにやってきた人達が沢山いました。東の地平線から雲を赤く染めて次第に明るさを増して行きます。
太陽が顔を出すと開陽台の西側の丘陵と摩周方面の山々もオレンジ色に染まり始めました。憧れの開陽台、来て良かった!

 写真を撮り終えて4:00、再びシュラフにもぐり込んで寝るよ、私は。

7:00、いつもより遅く2度目のお目覚め。あれ? 様子が変です。朝日に照らされている感じがありません。さっき起きたときよりも暗いような・・・?
テントを開けてびっくり! 開陽台は霧の中に閉ざされています。視界は50m以下。3時間ですっかり天気が変わっているのです。そう、この時期、道東は霧が多いのです。
他のテントの人達はまだ寝ているようなので、炊事は迷惑をかけるから、行動食のバナナを2本食べて、忍者のように撤収開始。


 7:50、出発。開陽台を降りても霧の中です。寒い! 養老牛方向へ走ります。霧の中なので摩周湖はパス。でも考えると霧の摩周湖と呼ばれているので行くべきだったかもね。裏摩周と神の子池はいつか行くぞ。
 養老牛温泉への分岐を過ぎると霧が晴れて、一転青空の下、日の光が暖かいぞ。牧場の中を突き進むどこまでも真っ直ぐな道。遥か前方で道路が一点に収束します。これがバニシングポイントだ! そんな名前の映画が昔あったね(30年以上前だと思う)。国道243号に入って右折
弟子屈を抜け国道241号で阿寒湖方面を目指します。阿寒湖まであと20kmのあたりは峠道でみごとなワインディングでした。でも、大型車がのーろのーろと走っているので、すごい渋滞、車の列。

 9:20、阿寒湖到着。開陽台から90km。湖畔へ行って見ましたがホテルの建物に隠れてほとんど見えません。やーめた! もう行くぜ! 5分無駄にしたよ。
 9:30、国道240号が右で津別、網走方面、国道241号は左折で足寄方面という分岐。阿寒湖から6kmでした。私が向かうのは左、足寄です。

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オンネトー アイヌ語で年老いた沼の意
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天気によって
色彩が変わるという
雌阿寒岳と阿寒富士

分岐から7kmあたりで左にオンネトーの案内。カメラのキタムラが撮影ツアーに行くくらいだから絶景に違いない、とばかりに左へそれて、
9:45、オンネトー到着。左に入ってから6km。途中に温泉とトイレがありますが湖が見えるのは更に先、道は細くなってきます。美しいエメラルドグリーンの沼のバックに雌阿寒岳と阿寒富士。四季を通じて美しそうな場所です。ここで20分休憩。




 オンネトーを出て国道241へ戻り足寄へ向かいます。ラワン蕗
、鈴木宗男、松山千春の産地足寄。道の両側に背丈の大きなラワン蕗が茂っている頃、私が口ずさむのは「人生(たび)の空から」。♪〜深く耳をすませば朝一番の汽笛〜♪
10:45、足寄町役場の先で国道242号との交差点。左折して国道242号に入ります。
5分ほどでホクレン足寄GS。ここで給油。開陽台から157kmでした。あとは道東自動車道入り口の標識を追って走ります。
10:55、道東自動車道足寄インターから十勝清水まで高速道路を使います。ホクレン足寄GSから3kmでした。
道東自動車道足寄インターは完成して間もないらしくアスファルトが黒々。広々とした十勝平野の中を突き進みます。
11:20、池田インター通過、足寄インターから32km。
12:00、十勝清水インター。池田インターから52kmでした。

 十勝清水から国道274号、日勝峠です。この峠は怖いです。ヘアピンカーブが5箇所、登坂車線のあるコーナーはグランプリ状態。細心の注意を周囲の状況とバイクから帰ってくる情報に注ぐ必要があります。
12:40、峠を越えてひと安心。何もないパーキングエリアで5分休憩。十勝清水インターから39kmです。

13:00、道の駅樹海ロード日高に到着。パーキングエリアから14kmでした。十勝清水から日高市街まで53kmですね。
もう、腹ペコ。近くのインパクトという店でカレーを食べます。45分休憩。日曜日なので人が大勢います。ライダーもあちこちから。

 昼食後、ホクレン日高GSで給油して、今日の目的地穂別キャンプ場へ向かいます。穂別キャンプ場の周囲には店がないので買い物は日高ですませておきました。
 日高の町を出てすぐの登坂車線を走るバスを走行車線から抜こうとしていたとき事件が起こりました。私は走行車線を流れに乗って走っていたのですが、キレてるドライバーが私のバイクのすぐ後ろに迫ってきたのです。左は大型バス、前は普通車、右はセンターラインで対向車あり、すぐ後ろから車間2mでキレてる奴のクルマ、時速は95kmです。ブルーインパルスじゃないんだから一瞬のミスで大事故につながりかねません。こういうことをする免許取り消しになった方が社会のためです。

14:35、穂別キャンプ場到着。日高から37km。去年の秋に来た懐かしいキャンプ場です。センターハウスに行くと、今日は

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穂別キャンプ場の
オートサイト

去年泊まった場所は
全面舗装

泊まる人がいないのでオートキャンプサイト(料金2000円)を使って良いとのこと。ライダーは400円です。日曜日なので泊まるのは私一人。貸しきり状態です。うれしいような寂しいような、と言うかはっきり言ってサビシイよね。去年テントを張った場所は全面舗装されて幕営不能になっています。今までと違って混む時期にはバイクをテントの横に置けないかも?
 温泉は、3kmほど日高寄りにある樹海温泉はくあへ行きました。
穂別町のことは平成14年秋の恐竜の町穂別へツーリング参照してね。
もう明日は家路につくだけ。

本日の走行距離は341kmでした。
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場所 距離 所要時間 コメント
開陽台 午前7時50分出発
90km 1時間30分 平均時速60km 
阿寒湖畔
19km 20分 平均時速57km 
オンネトー 20分休憩
48km 45分 平均時速64km 
ホクレン足寄GS 給油7.7リットル 燃料消費率はリッターあたり22.4km
3km 4分 平均時速45km
道東自動車道足寄インター ここから道東自動車道
32km 25分 平均時速78km 道東自動車道
道東自動車道池田インター
52km 40分 平均時速78km 道東自動車道
道東自動車道十勝清水インター
53km 50 平均時速64km 日勝峠
道の駅樹海ロード日高 昼食
37km 40分 平均時速56km
穂別キャンプ場
合計 334km 5時間14分 平均時速64km 休憩を入れると6時間45分 目的地での走行を加えて341km


5日目 平成15年7月7日(土)インデックスへ戻る  
穂別から函館まで
 テントに朝日が当たっています。あーぁ、もう帰る日がやって来ました。テントに乗ってるこの虫は・・多分、蛍ですよ。川のそばだし。写真とっておけば良かったですね。昼食を大滝村で取る予定なので時間を逆算すると出発はいつもより遅くなります。のんびりと支度して、9:15にキャンプ場を後にしました。
道東自動車道の夕張インター目指して国道274号を走ります。途中、道を間違えて夕張市街へ行ってしまいました。
9:45、夕張インターから高速へ。穂別から28kmでした。10km以上余計に走ったことになります。
10:20、千歳インター到着。夕張インターから47kmでした。道道16号で支笏湖へ向かい、国道276号で支笏湖畔、美笛峠を走ります。

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支笏パーキング

美笛峠

11:15、美笛峠の支笏パーキングで5分休憩。千歳インターから52km。深い谷の向こうに支笏湖が見えています。良い景観ですよ。
11:30、ほぼ予定どうり道の駅フォーレスト276大滝に到着。支笏パーキングから6km。ここで昼食、メニューはきのこ入りカツ丼680円。40分休憩。

大滝村には「おしゃべりテーション」という店がありました。いつか寄ってみようっと。


14:15、長万部かに市場。大滝村から99kmです。ここで10分休憩。サイドカー付きの大型2台でツーリングしている人がいました。
この辺から車の列に挟まれて走ります。ツマラナイのだ。

15:25、道の駅YOU遊もり。長万部から58km。曇っています。あまりに寒いので20分休憩。ここへ寄るときはいつも寒いんだな。

16:45、函館着。森から43km、八雲−函館間は車の流れが悪くなり平均速度は40km台まで落ちます。本日の走行距離は333km。今回のツーリング総走行距離は5日で1,693km、1日平均339kmです。
エンジンの調子がとても良くなりました。寒くてもチョークなしでセル一発始動、吹け上がりも良好です。うれしいな。でも、もうあと数日でお別れです。♪〜わーらーにーまみれてよー育てたー栗毛、今日は売られてよー町へ行くー〜♪


場所 距離 所要時間 コメント
穂別キャンプ場 午前9時15分出発
28km 30分 道を間違えなければ16km
夕張インター
47km 35分 平均時速81km 道東自動車道
千歳インター
52km 55分 平均時速57km 
美笛峠の支笏パーキング 5分休憩
6km 10分
道の駅フォーレスト276大滝 ここで昼食
6km 5分
ホクレン大滝GS 給油8.6リットル 燃料消費率はリッターあたり21.3km
93km 1時間35分 平均時速59km 
長万部かに市場 10分休憩
58km 60分 平均時速58km 
道の駅YOU遊もり 20分休憩
43km 60分 平均時速43km
函館
合計 333km 5時間50分 平均時速57km 休憩を入れると7時間30分
ツーリング総計 1693km 30時間57分 平均時速55km 4泊5日